米6月貿易赤字、5.6%減の733億ドル AI投資で輸入拡大の公算
[ワシントン 4日 ロイター] - 米商務省が4日発表した6月の貿易赤字(季節調整済み)は前月比5.6%縮小し、733億ドルとなった。輸出入ともに減少した。ただ、輸入への依存度が高い人工知能(AI)分野への投資拡大が続く中、貿易赤字の縮小傾向が持続する可能性は低いとみられる。 ロイターがまとめたエコノミスト予想は730億ドルだった。 BMOキャピタル・マーケッツのシニアエコノミスト、プリシラ・ティアガムーティ氏は「貿易赤字が縮小したことは歓迎すべき」としつつも、「今後数四半期は、純輸出が依然として国内総生産(GDP)伸び率を押し下げる要因となるだろう」との見方を示した。