戦争や供給網混乱などが主要リスク、ユーロ圏銀行ストレステスト
Balazs Koranyi [フランクフルト 31日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は31日、銀行ストレステスト(健全性審査)結果を公表した。戦争、サプライチェーン(供給網)の混乱、サイバー攻撃などがユーロ圏の銀行が直面する主要なリスクとし、深刻なストレスにさらされた場合、一部銀行が外貨流動性要件を満たせなくなる可能性があると指摘した。 従来の健全性審査では特定のシナリオに対する対応を策定するよう求めていたが、今回のいわゆる「リバース・ストレステスト」は、普通株式等Tier1(CET1)比率を3%ポイント低下させるようなシナリオの策定を銀行に指示した。