ヒルトンが通期客室収入伸び率見通し引き上げ、高級旅行需要とW杯追い風
Anshuman Tripathy [28日 ロイター] - 米ホテルチェーン大手ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングスは28日、2026年度の客室収入伸び率見通しを引き上げた。高所得者層を中心とした旅行需要の拡大に加え、米国、カナダ、メキシコで開催されたサッカーのワールドカップ(W杯)による追い風を織り込んだ。 最新の26年度の販売可能客室当たり収入(RevPAR)伸び率見通しは3.0-3.5%。従来予想は2.0-3.0%だった。 インフレが続く中でも、富裕層による高級旅行や体験型消費への支出は底堅く推移した一方で、中東地域の事業収入は低迷した。