アングル:米財務長官のレポ・ファシリティ上限引き上げ要求、リスクを伴う可能性
Michael S. Derby [ニューヨーク 4日 ロイター] - ベセント米財務長官が米連邦準備理事会(FRB)に対し、外国の政府・中央銀行が保有する米国債を担保としてドル資金を調達することが可能になる制度「外国・国際通貨当局(FIMA)向けレポ・ファシリティ」の上限引き上げを求めたことは、日本が円相場を支える手段を強化する一助となる可能性がある。一方で、市場が米国と日本の決意を試そうとする可能性があるなど、他のリスクを招く恐れもある。 第一に、FRBがFIMA向けレポ・ファシリティの上限を拡大あるいは撤廃するかどうかは不透明だ