アングル:FRBの「タカ派据え置き」、株・債券市場の見通し不透明に
Gertrude Chavez-Dreyfuss [ニューヨーク 30日 ロイター] - 新体制下の米連邦準備理事会(FRB)に明確な指針を求めていた投資家は、失望させられた。金利見通しを巡るFRBの相反するメッセージが株式や債券市場を動揺させ、ボラティリティー拡大のリスクを高めかねないと警戒感が広がっている。 FRBは29日、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジ3.50─3.75%で据え置いた。12人の委員のうち3人が反対票を投じたことから、アナリストは今回の決定を、将来の利上げに含みを残す「タカ派的な据え置き」と評している。