英CPI6月2.6%に鈍化、燃料値下がり イラン情勢悪化で再加速へ
Suban Abdulla [ロンドン 22日 ロイター] - 英国家統計局(ONS)が22日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年比上昇率が2.6%で、5月の2.8%から鈍化し、2025年3月以来の低水準となった。自動車燃料価格の下落したことが寄与した。ただ、足元でイラン情勢が再び緊迫化しており、アナリストからはインフレ率は6月が底で年末に向けて再び加速するとの見方が出ている。 ロイターがまとめたエコノミストの予想中央値は2.7%だった。 ONSのチーフエコノミスト、グラント・フィッツナー氏は「自動車用燃料、特にディーゼル価格の下落がインフレ緩和に寄与した」と述べた。