アングル:日米協調介入効果の持続力に注目、投機抑制には日銀追加利上げ不可欠か
Rae Wee Ankur Banerjee [シンガポール 3日 ロイター] - 米国と日本による異例の協調為替介入によって、円安に賭ける投機筋への重圧は強まっている。しかし市場関係者の間では、日銀が金融引き締めを一段と進めない限り、投機筋を長期的に抑え込むのは難しいとの見方が根強い。 最大の焦点は、日銀が今後さらに利上げを加速させるかどうかになる。なぜなら、依然として日本と米国の大きな金利差こそが円安の主因と考えられているからだ。 日本政府は4月下旬から5月上旬にかけて700億ドルを投じて円買い介入を実施したが、その効果は長続きしなかった