自動車供給網に再び試練、熊本地震で生産停止 二次・三次仕入先にも影響
Maki Shiraki [東京 31日 ロイター] - 28日に発生した熊本地震の影響が、自動車業界のサプライチェーン(供給網)を再び揺さぶっている。2016年の熊本地震では、自動車部品メーカーの被災をきっかけに国内各地の完成車工場が操業停止に追い込まれた。当時の教訓を踏まえ、部品の分散生産や在庫確保は進めていたものの、二次、三次の仕入先にまで影響が波及しており、多階層に及ぶ供給網の脆弱さが改めて浮き彫りになっている。 アイシンの連結子会社で、ドアやエンジン関連部品などを手がけるアイシン九州(熊本市南区)の工場は、地震発生直後から操業を停止