FRB現行策、物価抑制に十分か「際どい判断」─リッチモンド連銀総裁=報道
[31日 ロイター] - 米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は、連邦準備理事会(FRB)の現在の政策金利がインフレ率を低下させるために十分に高いかどうか判断は「極めて際どい」と述べた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が31日に掲載したインタビューで語った。 バーキン総裁は、金融を引き締め、昨年に実施された利下げの一部を巻き戻すことには「十分な根拠がある」と指摘。同時に、物価上昇の影響は経済全体に一様に波及しているわけではなく、部門によってばらつきが見られるとも述べたほか、労働市場が大幅に強化されたとの見方に懐疑的な姿勢も示した。