FRBはインフレ抑制継続を、生産性向上目的の緩和に反対=セントルイス連銀総裁
Michael S. Derby [6日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のムサレム総裁は6日、連邦準備理事会(FRB)の物価安定の責務に対するリスクが引き続き存在する中、金融政策はインフレ圧力の抑制に向けた取り組みを継続することが極めて重要だと述べた。将来のインフレ低下を期待して高い生産性水準を後押しするような政策を取るべきではないとの考えも示した。 ブラジル・サンパウロでの講演原稿で「インフレは連邦公開市場委員会(FOMC)の目標である2%を大きく上回っており、リスクバランスは1年後やそれ以上先もインフレが目標を上回り続ける方向に傾いている」と指摘した。