NY外為市場=ドル全面安、FRBが金利据え置き 円は163円台
[ニューヨーク 29日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが全面安となった。米連邦準備理事会(FRB)が28─29日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きを決めたことが背景。今回の決定により、ウォーシュFRB議長がインフレ率を目標の2%に戻すという公約をどう果たすのかを巡り、疑問が一段と強まる可能性がある。 FRBはフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を3.50─3.75%に据え置くと決定した。据え置きは5会合連続。ただ、決定は9対3で、12人の委員のうち3人が0.25%ポイントの利上げを主張し、金利据え置きに反対票を投じた。