NZ失業率、第2四半期は5.6% 約10年ぶり高水準
Wayne Cole [シドニー 5日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)統計局が5日発表した第2・四半期の失業率は、約10年ぶりの高水準に上昇した。求職者数が急増し、雇用の伸びを上回ったことが背景。労働市場の緩みを示す兆候で、年内の利上げ幅を抑制する可能性がある。 失業率は5.6%で、前期の5.4%(改定値)から上昇した。2015年終盤以来の高水準で、市場予想の5.4%を上回った。 NZ準備銀行(中央銀行)は、経済への刺激策を解除し、インフレを抑制するには一段の利上げが必要になると示唆しており、市場は9月の利上げを引き続き見込んでいる。