北アフリカのスペイン領、モロッコ側から移民数千人流入 本国は軍派遣
Jaime Lopez [セウタ(スペイン) 30日 ロイター] - スペイン政府は30日、北アフリカのスペイン領セウタへ隣接するモロッコ側から多数の移民が越境したことを受け、警察の支援のため軍部隊を派遣した。 スペイン国営テレビTVEは約2000-3000人がセウタに入ったと報じた。 映像では、数百人の移民がモロッコ側から泳いだり浮輪を使ったりして海上から侵入する様子や、陸上のゲートを突破して市内へ走り込む様子が確認された。 地元当局によると30日には遺体9体が見つかり、ここ数カ月でセウタへの渡航を試みて死亡した移民は計60人に達した。