原油現物が急騰、一部110ドルに接近 中東情勢などで供給混乱
Siyi Liu Robert Harvey [シンガポール/ロンドン 24日 ロイター] - イランやウクライナ情勢に伴う原油の供給混乱を受け、世界各地で原油の現物価格の上昇が顕著になっている。中東や欧州、アフリカでは今週、一時1バレル当たり110ドル近くまで上昇するものも見られた。関係者によると、日本や韓国の石油企業が供給量確保のため市場に殺到しているという。 親イラン武装組織フーシ派が今週、紅海でタンカーを攻撃し、サウジアラビアの一部の便はアフリカを周回するルートへの迂回を余儀なくされたほか、輸送の要衝であるホルムズ海峡の混乱も続いている