国連エイズ計画、資金18%減でHIV再流行のリスク警告
Emma Farge [ジュネーブ 27日 ロイター] - 国連合同エイズ計画(UNAIDS)は27日、2025年の世界的な対策資金提供額が73億ドルと前年比18%減少し、過去20年近くで最低水準に落ち込んだことを受けて、世界はHIV(ヒト免疫不全ウイルス)流行の再燃リスクに直面していると警告した。ブラジルで開催された国際エイズ会議の開幕に合わせて発表した報告書で明らかにした。 2025年1月にトランプ氏が大統領に復帰する前は、米国が国際的なHIV資金の75%を占めていた。同月トランプ大統領は全てのHIV関連資金提供の一時停止を命じたが、数日後には命を救うHIV対策を再開した