サウジが地中海経由の原油積み出し拡大、フーシ派による紅海リスク高まりで
Ahmad Ghaddar Robert Harvey [ロンドン 23日 ロイター] - サウジアラビア国有石油会社サウジアラムコが、エジプト地中海沿岸のシディ・ケリル港からの原油積み出しを拡大している。イエメンの親イラン武装組織フーシ派による「海上封鎖」宣言を受け、紅海南端のバベルマンデブ海峡を通過する輸出ルートのリスクが高まっていることへの対応とみられる。5人の取引関係者が明らかにした。 関係者の話では、追加の積み出し分はサウジ産原油をエジプトのスエズ運河の南端に近い紅海沿岸アイン・スクナ港へ輸送した後、スエズ・地中海パイプラインを経由してシディ・ケリル港へ送る形で供給される