NY外為市場=ドル、164円台目前 1986年11月以来のドル高・円安水準
[ニューヨーク 23日 ロイター] - ニューヨーク外為市場でドルが対円で 一時163.98円まで上昇し、1986年11月以来のドル高・円安水準を付けた。ドルはユーロに対しても上昇。中東情勢の緊迫化を背景にした原油高のほか、欧州中央銀行(ECB)が政策金利の据え置きを決定したことがユーロの重石になった。 終盤の取引で、ドル/円は0.41%高の163.79円。日銀が主要国の中央銀行に比べて利上げに慎重な姿勢を維持するとの見方が円の重石になっている。LSEGのデータによると、市場では日銀が年内に実施する利上げ幅は合計0.25%ポイント程度との見方が織り込まれている。