ECBが付利支払い負担増対策で複数案検討、最低準備率引き上げなど=関係者
Balazs Koranyi Francesco Canepa [フランクフルト 23日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が、準備預金の超過準備部分に対する支払利息(付利)の増大で生じる損失を軽減するため、複数の選択肢を検討している。事情に詳しい関係者4人が明らかにした。 ただ政策担当者の間では意見が分かれており、本格的な議論は今秋にも山場を迎える見通しだ。 ECBのラガルド総裁は23日、銀行に義務付けている最低準備預金率の引き上げについて政策担当者らが協議することを認めた。準備預金率を引き上げれば、銀行は流動性危機に備えて中央銀行により多くの資金を無利子で預ける必要がある