AIは新興国にとって「命綱」、活用で発展加速=世銀報告
Libby George [ロンドン 4日 ロイター] - 世界銀行は4日発表した報告書で、途上国は電力、通信インフラ、技能の格差に迅速に対処すれば、人工知能(AI)の活用によって従来なら1世紀を要した発展を10年間で達成できる可能性があると指摘した。 報告書は、AIによる大規模な雇用喪失も新興国にとって脅威となる度合いは小さいとし、途上国は先進国よりも得るものが多く、恐れるべきものは少ないと分析した。 世銀のチーフエコノミスト、インダーミット・ギル氏は報告書に添えた声明で「AIは途上国に命綱を投げた。それをつかむべきだ」と述べた。