焦点:米から再三の懸念、円安変わらず協調介入に 「次の一手」は日銀の早期利上げか
Tamiyuki Kihara [東京 3日 ロイター] - 日米が協調して円買い介入をした背景には、円安を巡る共通の問題意識があった。事情に詳しい政府関係者によると、日本は今年に入り、円安の進行や長期金利上昇を巡る懸念を米国から繰り返し伝えられていた。円安・債券安に苦しむ日本側も年金基金による円資産への投資拡大を検討すると発信するなど対策を講じてきたが、市場の流れは変わらず、最終的に両国は1998年以来となる協調介入に踏み切った。一連の動きは、今後の日銀の利上げ判断にも影響を与える可能性がある。 <「金利上昇は看過できない」> 「まさに無秩序な動きに対しては断固たる措置を取る