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日曜劇場『VIVANT』(TBS系)の第2シーズン初回が7月26日に放送され、大きな話題を集めています。これで、2026年の主要な夏ドラマは全て放送がスタートしたことになりました。
そこでこの記事では、全ての作品を見ているドラマライターが選ぶ、「最終回まで見た方がいい夏ドラマ」を紹介します。
期待を裏切らない初回放送となり、自衛隊直轄の非公認組織「別班」の諜報(ちょうほう)員・乃木憂助が活躍する設定はそのままに、阿部寛さん、二階堂ふみさん、松坂桃李さん、二宮和也さんなども続投。前作のラストシーン直後からつながっているので余計な説明などが少なく、いきなり初回から中身の濃いストーリーが展開されているのも魅力です。
さすがは国民的人気ドラマだけあり、初回放送だけでもセットやロケにばくだいな予算が投入されていることを確認できました。2クール連続と異例の長さで放送されることも含め、絶対に見逃せないドラマとなっています。
同作は、蒼井さんが18年ぶりに地上波連続ドラマで主演を務め、脚本は『silent』(フジテレビ系)などで知られる生方美久さんが担当。中島歩さん、高橋文哉さん、夏帆さん、松山ケンイチさんと実力派の俳優が勢ぞろいし、素晴らしい演技を毎週披露しています。
ストーリーはかなり複雑で、蒼井さん演じる主人公・瀬尾咲子と、園田樹生(中島歩)を中心に展開。それぞれの夫・妻がとあるバス事故の被害に遭ったことで、一緒に行動していたことが分かり、不倫疑惑が浮上します。
園田あずさ(夏帆)は死亡したものの、瀬尾充(松山ケンイチ)は生きていて咲子から逃げている疑惑まで浮上。仲良しだった2組の夫婦が抱えていた闇にも迫る作品となり、放送を重ねるたびに面白さが増しています。クライマックスが予想できない“考察系ドラマ”となり、見逃せない作品です。
かたせさんが演じる主人公の1人・美子は、さまざまな事情があり脳内で生み出した“理想の16歳美少女”と共存する狂気性の高いキャラクター。隣人の、豆原さん演じる心優しいイケメン会社員・野村紘に一目ぼれすることで、トラブルを頻発させます。
ただ、美子は単におかしなキャラクターなのではなく、“自認16歳の美少女”になってしまった深い事情があることが判明。放送を重ねるごとに謎が解き明かされ、ドラマファンを楽しませています。かたせさんの怪演もすさまじく、一話だけでも見ることをおすすめする名作です。
同作は、藤沢とおるさんの同名漫画が原作で、元暴走族の教師・鬼塚英吉が、生徒や学校の問題に体当たりでぶつかる学園ドラマ。50代になった鬼塚が、令和の高校生たちや保護者を相手に奮闘します。
令和版『GTO』の魅力は、なんといっても分かりやすくベタなストーリー展開です。過去作と同じように、鬼塚が型破りな行動で少しずつ生徒たちと心を通じ合わせる姿が描かれています。
設定の難しい考察系ドラマが多い昨今で、何も考えず気軽に見られるドラマは希少。男女問わず、幅広い世代の視聴者が楽しめるドラマとしておすすめです。
爽太は、片思いを続けるヒロインの野瀬麻里子(岡崎紗絵)に対して、ストーカーまがいの行動を再三にわたり行います。トップアイドルである松村さんが、不気味な存在の爽太を怪演。アイドルのオーラを消して、自然体で不審な行動をする爽太を演じる表現力の高さが見どころの1つです。
そんな『告白-25年目の秘密-』ですが、25年前の誘拐未遂事件や現在の殺人事件も絡み合う複雑なストーリー構成となっています。警察が爽太に殺人容疑の目を向ける中、麻里子はいつも自分の近くにいて手助けしてくれる爽太をストーカーとは知らずに意識し始めることに……。結末が全く分からない作品となり、松村さんがクライマックスまでどんな演技を見せていくのかも含めて注目すべきドラマです。
ここまで、全ドラマを視聴している元テレビ局スタッフのドラマライターが、絶対に見逃せない作品を5本紹介しました。どの作品も、さまざまなサービスで見逃し配信を行っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
この記事の執筆者: ゆるま 小林
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
そこでこの記事では、全ての作品を見ているドラマライターが選ぶ、「最終回まで見た方がいい夏ドラマ」を紹介します。
初回からとんでもない数字を叩き出した! 2クール連続放送の『VIVANT』
まず、なんといっても見逃せないのが、『VIVANT』です。堺雅人さん主演で国民的ヒットとなったドラマの第2シーズンで、前作のラストシーン直後からストーリーがスタート。初回は第11話として扱われ、平均視聴率は世帯18.8%、個人12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、とんでもない数字となっています。期待を裏切らない初回放送となり、自衛隊直轄の非公認組織「別班」の諜報(ちょうほう)員・乃木憂助が活躍する設定はそのままに、阿部寛さん、二階堂ふみさん、松坂桃李さん、二宮和也さんなども続投。前作のラストシーン直後からつながっているので余計な説明などが少なく、いきなり初回から中身の濃いストーリーが展開されているのも魅力です。
さすがは国民的人気ドラマだけあり、初回放送だけでもセットやロケにばくだいな予算が投入されていることを確認できました。2クール連続と異例の長さで放送されることも含め、絶対に見逃せないドラマとなっています。
ドラマファンから大きな支持を得る『Tシャツが乾くまで』も名作の予感
さらに、TBS系は『Tシャツが乾くまで』という名作ドラマも放送中です。蒼井優さんが主演を務める同作は、第2話が配信後1週間で367万再生を突破し(TVer DATA MARKETINGで算出)、金曜ドラマ枠の歴代最高記録を更新したばかり。謎だらけのストーリーが展開され、ドラマファンから大きな支持を得ています。同作は、蒼井さんが18年ぶりに地上波連続ドラマで主演を務め、脚本は『silent』(フジテレビ系)などで知られる生方美久さんが担当。中島歩さん、高橋文哉さん、夏帆さん、松山ケンイチさんと実力派の俳優が勢ぞろいし、素晴らしい演技を毎週披露しています。
ストーリーはかなり複雑で、蒼井さん演じる主人公・瀬尾咲子と、園田樹生(中島歩)を中心に展開。それぞれの夫・妻がとあるバス事故の被害に遭ったことで、一緒に行動していたことが分かり、不倫疑惑が浮上します。
園田あずさ(夏帆)は死亡したものの、瀬尾充(松山ケンイチ)は生きていて咲子から逃げている疑惑まで浮上。仲良しだった2組の夫婦が抱えていた闇にも迫る作品となり、放送を重ねるたびに面白さが増しています。クライマックスが予想できない“考察系ドラマ”となり、見逃せない作品です。
“自認16歳の美少女”が大暴れする『夫婦と16歳~狂気の隣人~』
意外な作品として取り上げたいのが、『夫婦と16歳~狂気の隣人~』(テレビ東京系)です。かたせ梨乃さんとJO1の豆原一成さんがダブル主演を務める深夜ドラマで、漫画アプリ『少年ジャンプ+』でインディーズ連載中のぱんぷきんさんの同名漫画が原作。“自認16歳の美少女”である61歳のおばさん・白石美子が大暴れする作品となっています。かたせさんが演じる主人公の1人・美子は、さまざまな事情があり脳内で生み出した“理想の16歳美少女”と共存する狂気性の高いキャラクター。隣人の、豆原さん演じる心優しいイケメン会社員・野村紘に一目ぼれすることで、トラブルを頻発させます。
ただ、美子は単におかしなキャラクターなのではなく、“自認16歳の美少女”になってしまった深い事情があることが判明。放送を重ねるごとに謎が解き明かされ、ドラマファンを楽しませています。かたせさんの怪演もすさまじく、一話だけでも見ることをおすすめする名作です。
50代の鬼塚英吉が令和の高校生相手に奮闘する『GTO』
そして、同じくベテラン俳優が主演で大活躍している『GTO』(フジテレビ系)もピックアップしました。反町隆史さん主演の『GTO』は、28年ぶりに連続ドラマとして復活し話題を集めています。同作は、藤沢とおるさんの同名漫画が原作で、元暴走族の教師・鬼塚英吉が、生徒や学校の問題に体当たりでぶつかる学園ドラマ。50代になった鬼塚が、令和の高校生たちや保護者を相手に奮闘します。
令和版『GTO』の魅力は、なんといっても分かりやすくベタなストーリー展開です。過去作と同じように、鬼塚が型破りな行動で少しずつ生徒たちと心を通じ合わせる姿が描かれています。
設定の難しい考察系ドラマが多い昨今で、何も考えず気軽に見られるドラマは希少。男女問わず、幅広い世代の視聴者が楽しめるドラマとしておすすめです。
『告白-25年目の秘密-』で松村北斗が魅せる“怪演”に注目
最後に紹介するのは、SixTONES・松村北斗さんが主演の『告白-25年目の秘密-』(日本テレビ系)です。松村さんは地上波ドラマ単独初主演となり、主人公の雪村爽太を担当。自己主張の少ない人畜無害な空気系男子の爽太が、1人の女性に25年間も片思いを続けてきたことで巻き起こす、純愛と狂気の狭間を描いたラブサスペンスです。爽太は、片思いを続けるヒロインの野瀬麻里子(岡崎紗絵)に対して、ストーカーまがいの行動を再三にわたり行います。トップアイドルである松村さんが、不気味な存在の爽太を怪演。アイドルのオーラを消して、自然体で不審な行動をする爽太を演じる表現力の高さが見どころの1つです。
そんな『告白-25年目の秘密-』ですが、25年前の誘拐未遂事件や現在の殺人事件も絡み合う複雑なストーリー構成となっています。警察が爽太に殺人容疑の目を向ける中、麻里子はいつも自分の近くにいて手助けしてくれる爽太をストーカーとは知らずに意識し始めることに……。結末が全く分からない作品となり、松村さんがクライマックスまでどんな演技を見せていくのかも含めて注目すべきドラマです。
ここまで、全ドラマを視聴している元テレビ局スタッフのドラマライターが、絶対に見逃せない作品を5本紹介しました。どの作品も、さまざまなサービスで見逃し配信を行っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
この記事の執筆者: ゆるま 小林
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。












