大リーグで下位の数値ばかりなのに…もう10勝できたのはなぜ?
米大リーグ、ロッキーズの菅野智之投手が24日(日本時間25日)のブルワーズ戦で今季10勝目を挙げた。他の10勝投手と数字を比較すると、異色すぎる投球内容が明らかに。比較画像を公開すると、米国のファンから「理解できない」「一人だけ…」と驚きの声が上がっている。
菅野は敵地ミルウォーキーで行われた試合に先発し、5回1/3を6安打2失点の快投を見せ、オリオールズで投げた昨季に続くシーズン10勝に到達した。今季の成績は18試合に投げ10勝4敗、防御率4.69と、チームの勝ち頭だ。
ただ投球内容を評価する数値で見ると、菅野の異色ぶりが際立つ。人気コンテンツクリエイターのジェイク・ミンツ氏とジョーダン・シュスターマン氏が運営する「セスペデス・ファミリー・BBQ」公式Xが「投手の勝利数で楽しむ。この7投手が10勝を挙げている」として、山本由伸投手ら他の10勝投手と投球内容を比較する画像を掲載した。
他の投手はあらゆる指標が、大リーグで上位に入る「赤」を示しているのに対し、菅野だけが真っ青なのだ。チェンジアップやフォークなど、緩急をつけたボールで得点を防いだ指標「オフスピードランバリュー」が大リーグの上位17%、四球率の低さが同じく上位13%に入るものの、他の指標は下位10%に入るものばかりだ。
投稿に米国のファンからは「トモユキ・スガノがどうやっているのか理解できない」「トモはGOATだ」「一人だけほぼ青い……しかもクアーズで投げている!」「スガノごめん、君を疑っていた。こんなに成功すると思っていなかったよ」と驚きのコメントが並んだ。近年、野球のあらゆる部分が数値化される時代となっているが、それでも目に見えない部分はあると実感させられる比較となっている。
(THE ANSWER編集部)












