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神奈川大会準決勝、横浜に敗れた慶応監督の言葉
第108回全国高校野球選手権の神奈川大会は24日、横浜市の横浜スタジアムで準決勝を行っている。第1試合では横浜が4-0で慶応に勝利し、6年連続の決勝進出を決めた。先発マウンドに上がった織田翔希投手(3年)は6回0/3、84球を投げ被安打0、無失点の快投。自己最速の157キロも計時した。対戦した慶応の森林貴彦監督は試合後「高校生が打つ球じゃない」と脱帽だ。
試合は横浜が2回に江坂佳史(3年)、千島大翼(3年)の連続適時二塁打で3点を先制。3回にも1点を加えた。先発の織田は自己最速の157キロを計時。小林鉄三郎(2年)池田聖摩(3年)との3投手リレーで完封した。慶応は9回2死から「5番・右翼」の檀上直太郎(2年)がチーム初安打を放ったが、得点につなげられなかった。
森林監督は試合後“織田対策”について問われると「154キロとか155キロとか、基本的に高校生が打つ球じゃないんで」と苦笑い。「彼らもいい経験をしたんじゃないんですかね。これがまた彼らの将来に生きればいいし、チームの財産になればいいかなと思っています」と選手たちをねぎらった。
具体的な方法について「何があると思います?」と報道陣に逆質問。実際には柔らかいボールが打者に近いところから出てくるバッティングマシンを使い「体感の時間を、短い時間で反応するという練習をずっと夏に向けてやってきた」のだという。
「全部当たらないというわけじゃなくて、弾き返している打球もあったし、彼らは頑張ったと思いますが、一段、二段、織田くんの球のほうが上だったのは認めるしかない」。同じ地区に現れた怪腕に最敬礼だった。
(THE ANSWER編集部)












