7月31日~8月2日で開催
フィギュアスケートでプロに転向した「りくりゅう」こと三浦璃来さんと木原龍一さんが30日、東京辰巳アイスアリーナで、2人が初プロデュースするアイスショー「THE DESTINY」の公開リハーサルを行った。本公演は7月31日~8月2日で開催。ショーに対する思いと、披露する楽曲について語った。
「THE DESTINY」にはミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート・ペアで金メダルの「りくりゅう」も含め、銀メダルのアナスタシア・メテルキナ、ルカ・ベルラワ組(ジョージア)、銅メダルのミネルバ・ファビエンヌ・ハーゼ、ニキータ・ボロディン組(ドイツ)が出演。表彰台に上がったペア3組がすべて集結する。
りくりゅうの後輩で、今年の世界選手権4位の「ゆなすみ」こと長岡柚奈、森口澄士組も登場。さらにアイスダンスでも同五輪の銀、銅メダルの組も名を連ねるほか、「うたまさ」こと吉田唄菜、森田真沙也組らが演技する。
報道陣に公開されたリハーサルでは、本番さながらの演技を披露。音楽に合わせて入念に動きを確認しながら、最終調整を進めた。
三浦さんは「このアイスショーはカップル競技、ペアとアイスダンスの魅力をたくさんの方に伝えたいという思いで作らせてもらいました」とし、初のプロデュースに対し「ゼロからのスタートだった。たくさんの方に協力いただきました」と感謝を口にした。
木原さんは「特に一番こだわったのはリンクサイズ」と明かす。「普通のアイスショーですと、試合とは違い、一回り小さいリンクでショーをさせていただく。カップル系の素晴らしさ、迫力を皆さまに感じていただきたかったので、競技用と同じサイズにさせていただいた」と説明した。
公演では、ペアとアイスダンスのコラボナンバーも披露され、木原さんたっての希望で“野球対決”を行う演目がある。三浦さんが注目ポイントを細かく話すと、木原さんが「あんまり言うとネタバレになっちゃう」とツッコミ。三浦さんが途中で切り上げ「じゃあお楽しみに!」と笑いに包む場面があった。
また、2人は世界選手権を制した2022-23年シーズンのショートプログラム(SP)で使用した楽曲「You’ll Never Walk Alone」を披露する。この曲を選んだ理由について三浦さんは「一番最初にワールドチャンピオンになったプログラム。今回のロゴ『THE DESTINY』の青と金色もこの楽曲の衣装からきています。思い出のプログラムです」と話した。
木原さんも続けて「(昨季の)オリンピックシーズンで“ユルネバ”に戻すアイデアが出ていた。もう一度皆さまの前で披露できたらという思いがありましたので、今回滑らせていただくことになりました」と経緯を語った。
その上で「自分たちのショーが特別なものになるという思いでいっぱいです。スケーター全員がその思いを持ってくださっている。僕たちもこの3日間を最高に楽しんでいきたい」と本番に向けて力を込めた。
(THE ANSWER編集部・澤田 直人 / Naoto Sawada)












