WTTチャンピオンズ横浜
卓球のワールドテーブルテニス(WTT)チャンピオンズ横浜大会は連日、横浜BUNTAIで熱戦が展開されている。女子シングルスで中国選手がメディカルタイムアウトを要求したが、認められない一幕があり、中国メディアが反応している。
6日の女子シングルス2回戦。中国の陳熠(チェン・イー)は張本美和と戦った第4ゲーム終盤、自身がリードしていた場面で、表情をゆがめてメディカルタイムアウトを要求。だが、これは認められず、このゲームを逆転で落とすと、最終第5ゲームも奪えずに敗退した。
中国メディア「SOHU」は、「陳熠のメディカルタイムアウト申請の却下は不当な扱いだったのか」と題する記事を掲載。「試合中、陳熠が行ったメディカルタイムアウトの申請が却下されたことで、多くのファンから審判が主催国の選手を優遇したのではないかとの声があがった」とした上で、次のように続けた。
「審判は、陳熠が1試合前の韓国の李恩恵との試合で首の負傷を理由にメディカルタイムアウトを申請しており、張本美和との試合で同様の理由でメディカルタイムアウトを申請したため、関連の規則に基づいて申請を却下したものである」
WTTルールでは「大会期間中に既存の疾患が初めて発症し、悪化した場合」にメディカルタイムアウトは認められる。また、国際卓球連盟(ITTF)の規定では、「選手は試合開始時にすでに負傷しているか、または負傷が合理的に予測される場合、もしくは負傷が通常のプレーによる負荷によるものである場合は試合を中断することはできない」と定められている。
また、同国メディア「直播吧」も「審判は理由として、前の試合で同一部位の負傷でメディカルタイムアウトを申請し、許可されていたことを挙げた」と伝えた。
ネット上の中国人ファンからは、「外に原因を探してばかり。負けて当然!」「規則をしっかり研究すべきだ」「卓球のレベルだけじゃなくて人間として相手に負けているんじゃないか」といった声や、2度のイエローカードによる失点があったことから、「審判がイエローカードを2枚出した方が問題だ」とのコメントも寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)












