アブデラ・ウアザネが、アヤックスで強い存在感を示している。17歳のMFは先週、FKヴォイヴォディナ戦で見事なアシストを記録し、その数日後にはヨハン・クライフ・アレナで初めてピッチに立った。
ウアザネはDe Telegraafに対し、「最高に素晴らしい」1週間だったと語った。「欧州の舞台で初アシストを決めて、そのあとスタジアムで初ゴールも決められた」。この逸材はバーンリー戦(2-1)で決勝点を挙げ、アヤックスのファンを大いに沸かせた。
ヨハン・クライフ・アレナでプレーすることは、ウアザネにとって非常に特別な経験だったという。「試合前にモッキー(ジョルティ・モキオ、編集部注)と、アレナでプレーするのがどんな感じか話していたんだ。僕にとっては初めてだったし、最初はそこを少し意識していた。でもしばらくすると落ち着いて、自分のプレーができた」
この司令塔は1年前、レアル・マドリー行きが目前に迫っていた。しかしメディカルチェックで問題が明らかになり、スペインの名門は最終的にアヤックスとの取引を見送ることを決断。そのことが、ウアザネにとってアムステルダムでさらに自分を証明する十分なモチベーションになった。
「むしろ、そこから力をもらった。アヤックスに戻ることが自分にとって最高の選択肢だった。すごくうれしいし、なぜ自分が才能のある選手だと思われているのかをもう一度示したい。スポーツの世界で本物の男になりたい」と若きアヤックスの選手は語り、レアル・マドリーの一件についてはすでに気持ちの整理がついていることも明かした。
「そのこともうれしく思っている。自分のクオリティーをピッチで示したことで勝ち取ったものだと思う。今は再び自分とアヤックスのことが話題になっていて、あの件については以前ほどではない」。ウアザネは今、とりわけエールディビジで出場時間を重ねたいと考えている。「そこから大人のサッカーへと進んでいきたい。すべてはその時が来ればついてくる。家ではそう教えられて育ったんだ」
最後にウアザネは、今多くの称賛を受けているとしても、決してうぬぼれることはないと強調した。「自分がどこから来たのかは分かっているし、モー(アブダラー、編集部注)も同じ考えだ。そこが僕たちの一番の強みだと思う。自分たちらしくあり続けて、決して変わってはいけない。だって、まだ先はとても長いから。ここからが本当のスタートなんだ」













