ユルゲン・クロップのドイツ代表監督就任がまだ正式発表されていないにもかかわらず、RBライプツィヒのロッコ・ライツは将来のDFB役職へすでに準備を進めている。
「誰もが代表選手になることを目指している。私も同じだ」と、ザクセン州のチームに加入した新戦力は入団会見で語った。
このMFの移籍(移籍金2000万ユーロ)には、クロップも関与していた。 ナーゲルスマンの後任と目されるクロップは、レッドブルのグローバル・サッカー部門責任者としてライツの獲得を仲介した。彼の走力と1対1の強さが、クロップら首脳陣を説得したという。
この移籍はメンヒェングラートバッハのサポーターの反感を買った。4月のブンデスリーガでの直接対決でそれは表面化した。 「こんなことを望む者は、決して我々のキャプテンになってはならない」と書かれた横断幕がフォールヘンのサポーター席に掲げられ、キャプテンマークを巻くライツは試合中ずっとブーイングを受けた。注目は、新シーズンの第1節で早くも再戦が実現することだ。
クロップはドイツ代表新監督就任へ、契約は署名待ち。
ライツはドイツ代表での出場経験はないが、2023年から2025年にかけてU-21代表で17試合に出場。クロップ監督とのつながりが代表昇格を後押しする可能性もある。 クロップはW杯決勝の合間にMagentaTVで「DFBとレッドブルが合意した」と明かし、自身も代表監督就任へ署名のみと語った。
一方、クロップ体制下でプレーしてきたベテラン代表の去就は依然不透明だ。 マヌエル・ノイアーを除けば、今回のW杯で期待外れだった代表メンバーで引退を表明した選手はいない。元代表や解説者が求めるように引退ラッシュが起きれば、ライツにもチャンスが生まれる。特に彼のポジションではレオン・ゴレツカが候補だ。
ただし、ライツはまずライプツィヒで実力を示さねばならない。彼はまだ「レッドブル」のピッチに立っていない。夏に重度の感染症を患い、現在もリハビリ中だ。
「厳しい時期でしたが、順調に回復しています。残念ながら正確なスケジュールは決まっていません。そのため、いつ100%の状態で復帰できるかを正確に予測するのは難しいです。しかし、検査値はすべて正常範囲内です。体調も良好です。毎日トレーニングの量を増やしていき、できるだけ早くピッチに戻れるよう努めていきます」と彼は語った。













