グヴァルディオル、マレスカの成功を確信
グヴァルディオルは新指揮官マレスカについて、グアルディオラ退任後の空白を埋める理想的な人物だと絶賛した。マレスカは、グアルディオラが歴史的な10年間の在任に終止符を打った後、この夏に新監督に就任。トレーニンググラウンドでの序盤の印象からは、チームがこの人事を全面的に支持していることがうかがえる。
エティハドでの新時代には忍耐が求められる
指揮官交代と、マレスカがもたらした影響について語ったグヴァルディオルは、クラブの意思決定プロセスに全面的な信頼を示した。「レベルはそれほど高く、エンツォが監督に選ばれたのには理由がある」と同選手は語った。「彼にはクオリティーがあり、新しいアイデアもあると思う。それに、僕たちはプレースタイルや、どんなサッカーをするのか、戦術やあらゆることについて、これからどうしていくのかを見ていく必要がある。彼は完璧な存在だと思う。ただ、もちろん時間はかかる」
前向きな雰囲気がある一方で、このクロアチア代表は、異なる戦術的アプローチにチームが素早く適応しなければならないことを認め、今後の課題の大きさについて現実的な見方も示した。シティは現在、ワールドカップ後の休暇により手薄な陣容で活動しているが、戦術面の土台は今まさに築かれている。グヴァルディオルは、公式戦のシーズンが始まったときに新指揮官が好スタートを切れるようにする責任を、選手たちが感じていると強調した。
「これはまったく新しいことで、監督を替えるのは簡単ではない。だから時間をかけていくことになる」と、そのDFはインタビューで付け加えた。「できる限り彼を助けること、そして話を聞いて、できるだけ早く適応しようとすることが僕たちの仕事だ。彼とは会って、僕のケガのことや、僕たちがどうプレーしていたか、ペップの下で以前に僕がどうプレーしていたかについて少し話した。それくらいだ。だいたいね」
マレスカ、「コピー&ペースト」のレッテルを否定
マレスカは以前、2022-23シーズンの3冠達成時にグアルディオラのアシスタントを務めていたが、恩師の単なるコピーではないことを早くから明確にしている。46歳の指揮官は、現状維持にとどまるのではなく、エティハド・スタジアムで自身の哲学を浸透させる決意だ。
「似たコンセプトはいくつかあるかもしれないが、監督はそれぞれ違う」と、マレスカは就任会見で説明した。「他の監督をコピー&ペーストできる監督がいるとは思わない。それは難しい。私は同じようにはフットボールを見ていないし、だからこそコピー&ペーストは信じていない」
長期プロジェクトへのコミットメント
グヴァルディオルによるマレスカへの公然の支持は、彼が自身の全盛期をこのクラブに託したばかりであることを踏まえると、大きな重みを持つ。多才なDFは、そのパフォーマンスによってすでにファンのお気に入りとなっており、最近マンチェスター・シティと新たな長期契約を締結。これにより、エティハドでの契約は2031年まで延長された。新たな指揮官の下で守備ラインを率いる意思を示していることは、グアルディオラ時代からの移行を進めるクラブ首脳陣が求める安定感をもたらすものだ。
新契約について語ったグヴァルディオルは、「シティが契約更新を望んでいると分かった瞬間、それが自分の望むことだとすぐに感じた。シティのファンは初日からずっと信じられないほど素晴らしかったし、クラブは選手に必要なものをすべて与えてくれる。ここは世界最高のクラブだ」と説明した。













