DFB、新時代へ準備進む
スカイ・スポーツ・ドイツによると、ドイツサッカー連盟(DFB)はクロップ氏を軸に再建へ動き出している。W杯パラグアイ戦でベスト32敗退後、ナゲルスマン監督が辞任して3週間以上がたった。
この人事を確定するため、木曜午前にはDFB監督委員会と株主の合同会議が予定されていたと伝えられていた。しかしDFB側は公式招集状を送っていないと否定し、最終調整が続いているという。再建プロジェクトの指揮官として、クロップは当初からベルント・ノイエンドルフ会長にとって最適任と見なされていた。
レッドブルとの合意で道が開けた
59歳の同氏は、2030年W杯まで率いる4年契約にサインする見込みだ。最大の障害だったのは、クロップ氏のレッドブル・グローバルサッカー部門責任者としての契約だった。
しかし、オリバー・ミンツラフ専務と合意に達し、DFBはナーゲルスマンへの退職金に加え多額の違約金を払わずに済む見込みとなった。
クロップ氏は「まだ確定していないが、協議は進んでおり、すべてが正しい方向に向かっている。レッドブルとは寛大な合意に達した。障害はなくなった」と語った。
最終手続きのため、公式発表が遅れています。
現時点では、監督委員会と株主の承認は形式的な手続きとみなされている。ノイエンドルフ会長とヴァツケ副会長率いるドイツサッカー連盟(DFB)幹部陣は、ここ数週間、関係者と交渉を順調に進めてきた。
クロップ氏も残る手続きについて「多くの関係者と協議し情報を共有するため、追加の話し合いが必要だ。まだ決定していないが、発表は目前だ」と説明した。最終手続きが完了すれば、早ければ金曜日にもフランクフルトの協会キャンパスで就任が発表される見込みだ。
ドイツの今後はどうなるのか?
正式就任が発表され次第、クロップ監督はハイインテンシティな戦術を実行するため、すぐにスタッフ陣の編成を開始する。ドイツ代表は、迫る国際試合を前に、自信とチーム結束を再構築する必要がある。当面の焦点は、選手層の評価と新しいチームアイデンティティの確立で、2030年を見据えた長期プロジェクトの成功を目指す。













