1.FCケルンは、ボルシア・ドルトムントからのサイド・エル・マラに対するオファーを即座に拒否した。『Geissblog』によると、BVBはこれによってケルンを不快にさせたという。
ケルン側の見方では不十分な金銭条件に加え、とりわけFCケルン首脳陣の反感を買ったのは、ヴェストファーレン勢の振る舞いだった。 報道によれば、クラブは「移籍の可能性を高めるため、ドルトムントが選手に働きかけようとしたとされるそのやり方に同意していない」とされている。
その結果、ガイスボックハイムでは内部でボルシアとのあらゆる交渉を直ちに打ち切ることで一致した。ただ、これによって今夏のBVB移籍の話が完全に消滅したのかどうかは、現時点ではなお不透明だ。
Geissblogの情報によると、ケルンはいずれにせよ現在の移籍期間中にこの攻撃的タレントを手放す考えはもはやなく、とりわけドルトムントという同じリーグのライバルにはなおさらその意思はない。木曜日に提示されたシュヴァルツ・ゲルベンの金額は、交渉のしっかりした土台と見なすには、ラインラント勢の希望額をあまりにも大きく下回っていた。
ザイド・エル・マラへのBVBオファーを巡って食い違う報道
ドルトムントのアプローチの正確な条件を巡っては複数の報道があり、ただしいずれも同じ構図を示している。 Skyの報道によれば、BVBのパッケージには2600万ユーロの基本移籍金に加え、最大1600万ユーロのボーナスが含まれていた。ただし、そのうち現実的に達成可能だったのは半分にすぎず、実質的な総額は約3400万ユーロだったことになる。
Bildによれば、一方でオファーは固定で3400万ユーロに加えて600万ユーロのボーナスだった。いずれの場合も、その提示額はケルンの希望を大きく下回っていた。FCは引き続き、この若手の獲得に必要な総額として5000万ユーロを要求している。
現在、ブンデスリーガ内で潜在的な関心先として残っているのはRBライプツィヒのみとされる。ただ、ザクセン勢はGeissblog によると、1. FCケルンに対し、要求されている移籍金を現時点では満たすことも、その意思を示すこともできないと伝えたという。
ザイド・エル・マラとRBライプツィヒの話はさらに熱を帯びるのか?
この案件に転機が訪れるとすれば、ライプツィヒがヤン・ディオマンデの売却によって追加の資金を生み出した場合に限られそうだ。そうなって初めて、エル・マラに対して再び動き出すための必要なリソースが整うことになる。
そうした憶測をよそに、この下部組織出身の才能は夏の準備期間で自らのスポーツ面でのクオリティーを証明した。木曜日に行われたベルギッシュ・グラートバッハとのテストマッチで8-0の勝利を収めた一戦では、このアタッカーが今季初ゴールを決めた。
まず20メートルの位置からボールをクロスバーに叩きつけると、その後まもなくルカ・ヴァルトシュミットのお膳立てからこぼれ球を押し込み、一時的な2-0とした。ガイスボッケの首脳陣の思惑通りに進むなら、この得点はFCのユニフォームで成功したシーズンを始める一撃となるはずだ。













