攻撃的な選手ヤン・ディオマンデのRBライプツィヒからレアル・マドリーへの記録的移籍が成立した。
レアル・マドリーは木曜午後、ディオマンデの獲得を正式に発表した。コートジボワール人の同選手はマドリーで2033年までの7年契約にサイン。移籍金は報道によると、ひとまず1億2500万ユーロがライプツィヒに支払われ、ボーナス込みでは最大1億4000万ユーロまで膨らむ可能性があるという。
この基本移籍金だけでも、ディオマンデはフロリアン・ヴィルツ(2025年にレヴァークーゼンからリヴァプールへ1億2500万ユーロで移籍)と並び、ブンデスリーガ史上3番目に高額な放出となった。これを上回るのは、ジュード・ベリンガム(2023年にドルトムントからレアル・マドリーへ1億2700万ユーロ)と、ウスマン・デンベレ(2017年にドルトムントからバルセロナへ1億4800万ユーロ)だけだ。一方でRBライプツィヒにとって、ディオマンデはクラブ史上最高額の放出となる。
「ヤンがRBライプツィヒでの力強いパフォーマンスによって、国際的に大きな注目を集めたことを誇りに思う。これは、若く、ハングリーで、成長の可能性を持つ選手が我々のもとでどのような成長を遂げられるかを示している」と、ライプツィヒのスポーツ担当取締役マルセル・シェーファーはこの移籍について語った。
ヤン・ディオマンデはRBライプツィヒに「信じられないほど感謝」
ディオマンデ自身も、RBに「信じられないほど感謝している。クラブと首脳陣は1年前、当時の僕がまだプロでの出場数がわずかだったにもかかわらず、僕を信じてくれた」と強調した。当時スペイン1部のCDレガネスで、ディオマンデは2025年にわずか10試合に出場しただけだったが、その後、昨夏にはすでに2000万ユーロの移籍金でライプツィヒへ渡っていた。 なお、ディオマンデのスペイン復帰とレアルへの移籍によって、レガネスも今回かなりの利益を得ることになる。
「レアル・マドリーへの移籍は、僕にとって子どもの頃からの夢の実現だ」とディオマンデは強調し、こう続けた。「だからこそ、契約が残っているにもかかわらず、この移籍を実現させてくれたRBライプツィヒの首脳陣にはなおさら感謝している」
19歳のディオマンデがこの夏にライプツィヒを去ることは、ここ数週間でますます明らかになっていた。リヴァプール、マンチェスター・シティ、そして何よりパリ・サンジェルマンといった欧州の強豪クラブも、ディオマンデ獲得を狙っていたとみられている。
レアル・マドリーがヤン・ディオマンデを獲得
ライプツィヒはここ最近、1億ユーロ前後の複数のオファーを断っていたと伝えられている。だがレアルはついに本腰を入れ、希望するこの選手のためにさらに上積みしたオファーを提示した。今後はベルナベウでウイングとして躍動することになりそうだ。
RBが長く首を縦に振らなかったため、ザクセンのクラブではすでに不和の火種すら生まれかけていた。実際、ディオマンデは当初オーストリアでのトレーニングキャンプに帯同しておらず、公式発表では病気が理由とされていた。その後まもなく、コートジボワール代表の同選手はチームに合流したが、今度は再び離れ、マドリー行きのために別れを告げることになった。












