デニス・テ・クローセは、昨季にヒヴァイロ・レートと「2500万ユーロで退団できる」という取り決めがあったことを否定した。元フェイエノールトのディレクターである同氏が『デ・テレグラーフ』の取材でそう語っている。
ノッティンガム・フォレストは最大2500万ユーロまで支払う用意がある。レートはその金額でフェイエノールトを離れられるはずだとみられているためだ。だが、メキシコに戻ったテ・クローセによれば、そのような話は存在しないという。
テ・クローセは月曜、最初の反応として「私がフェイエノールトにいた時期に、誰とであれ価格に関する取り決めをしたことはない。そもそもフェイエノールトの契約には、そうした条項自体がまったく入っていない」と強調した。
テ・クローセは昨季、レートの移籍の可能性について複数クラブと話をしていた。「昨年はウインターブレイク前に、レートのバイエルン・ミュンヘン移籍に向けて積極的に動いていた。すると、その後さらに多くのクラブが名乗りを上げてきた。どこもだいたい2500万ユーロ前後、あるいはそれを少し上回る水準だった」
フェイエノールトはそのような金額を魅力的だと考えていた。「昨冬は移籍をまとめ、ヒヴァイロにはなお半年間フェイエノールトでプレーしてもらい、夏に移籍させるつもりだった。だが、その時に起きたのは、ヒヴァイロが2度負傷したことだった。それで計画は頓挫した」
テ・クローセは「1年前であれば、彼がバイエルン・ミュンヘンのようなビッグクラブやイングランドのトップクラブへ移籍するのは、かなり現実的だったと思う」と続けた。「ただ、彼が負傷したことで、そうしたクラブは少し様子を見る姿勢に入った。再び万全の状態に戻れるのか、トップレベルに復帰できるのか、そして多くの試合を連続して戦えるのかを見極めたかったんだ」
元フェイエノールトのディレクターによれば、そうでなければバイエルンはレートを引き抜いていただろうという。「ノッティンガム・フォレストは今、大クラブに先んじて動き、レートを目前でさらっていこうとしているのだと思う」












