アヤックスは再びデータ漏えいに巻き込まれた。クラブが自らのサポーターに送ったメールで、その事実を認めている。今回はアムステルダムのクラブ自体から情報が漏えいしたわけではなく、アヤックスが提携する外部企業のCEVAロジスティクスで発生した。
物流企業で起きたこの事案では、複数の企業も被害を受けている。データ漏えいの正確な規模は現時点でもまだ明らかになっておらず、NOSによると、CEVAは現時点で個人情報が流出していないと断定することはできないという。
アヤックスは、少なくとも一部の機密性の高い情報は今回の事案に含まれていないと強調している。対象となるのは、決済情報、銀行口座番号、クレジットカード情報、ユーザー名、パスワードだ。
それでもクラブは、今後しばらくの間は一層の注意を払うようファンに呼びかけている。サポーターには、このデータ漏えいを受けて送られてくる可能性のあるフィッシングメッセージに警戒を続けるよう求めている。
アヤックスはすでに、この事案を個人情報保護当局に報告した。一方で、どの情報が正確に影響を受け、どのような影響が生じるのかを明らかにするための調査も続いている。
このデータ漏えいは、最近アヤックスのファンショップで何かを注文したサポーターにも影響を及ぼしている。CEVAロジスティクスは、アムステルダムのクラブのウェブショップにおける配送と返品対応を担っているためだ。
この事案により、注文品の配送や返品に遅れが生じる可能性がある。問題が正確にどれほど続くのかは、現時点ではまだ不明だ。
アヤックスがデータ漏えいに見舞われるのはこれが初めてではない。3月には、クラブ自体がセキュリティー上の欠陥の被害を受け、シーズンチケットの窃取やスタジアム入場禁止処分の解除などが可能になっていたことが明らかになった。












