フォーデン、新たなスタートを目指す
シティMFフォーデンは、新たに就任したマレスカ監督の下で、2030年までクラブとの契約を延長したことを受け、自身のキャリアの新たな章を始動させる決意を固めている。26歳のフォーデンはここ2シーズンで目に見えるパフォーマンス低下を経験し、クラブと代表での直近31試合で無得点に終わっていた。それでも、マンチェスター・シティの首脳陣は新たな4年契約を提示し、そのポテンシャルに最大限の信頼を示した。
シティのスターが支援を称賛
フォーデンは新契約にサインした後、ピッチ上で結果を出す決意を率直に口にした。フォーデンは『BBC Sport』に対し、次のように語った。「気持ちが楽になったし、最高の自分になることに集中できる。そして、自分を信頼してくれたクラブに恩返ししたい。クラブからのサポートを感じられるのはうれしいし、もちろん自分にとって大きな意味がある。今こそ恩返しをして、クラブに報いたい」
イングランド代表でもあるフォーデンは、マレスカの就任も歓迎。その上で、以前からの関係性が適応を大きく助けるはずだとの考えを示した。「とてもいいよ。新たなスタートで、新しい監督が来て、ここまでは本当に楽しめている。とても不思議な感じだけど、以前からエンツォのことは知っているから、それも助けになっている。彼のことはかなりよく知っているし、どんな人物かも分かっている。その関係性があることは間違いなく助けになっている」
さらにフォーデンは、2026年ワールドカップに臨むイングランド代表メンバーから外れた後、イタリア人指揮官が個人的に連絡をくれたことも明かした。「彼(マレスカ)はその直後に連絡をくれて、大丈夫かどうか気にかけてくれた。それは本当にありがたかった。彼の人柄や、どんな人物なのかがよく表れている。彼はみんなのことを気にかけていて、チームと良い関係を築きたいと思っている」
大規模な陣容刷新のさなか、シティの今季タイトル獲得の可能性については、こう付け加えた。「すべてを勝ち取れると思う。でも、もちろん簡単ではない。僕たちには今も信じられないほど素晴らしいチームがある」
マレスカ、イングランドの司令塔を支持
フォーデンが昨季苦しんだ背景には、足首の負傷とピッチ外の問題が重なっていたことがあった。ただ、マレスカはこのプレーメーカーが持つ並外れたポテンシャルを理解しており、最高の状態を取り戻せるよう全面的に支えると約束している。
同氏は「フィルは他のみんなと同じく、とても重要な存在だ。何年も前からフィルを知っているし、彼がどれほど優れているかも分かっている。彼がみんなの望むフィルになれるよう手助けするのが私の務めだ。何よりもまず、大事なのは幸せで、サッカーを楽しむことだ。本人の状態が良ければ、タイトル獲得に貢献してくれる」と語った。
マレスカ体制下でのシティ再建
マレスカ監督は、香港で行われる土曜日のインテル戦の親善試合で初めてシティを指揮する。ベルナルド・シウバやジョン・ストーンズといった経験豊富な面々を失ったにもかかわらず、フォーデンは今季もシティがあらゆるタイトル争いに加われると楽観視している。新指揮官の下で成功する新時代を切り開くうえで、フォーデンの復活はシティの希望にとって極めて重要となる。













