ロドリとレアル・マドリーの話は、ここに来て一気に進展するのだろうか。スペイン人MFは、どうやら“白い巨人”への移籍を目前にしているようだ。
スペイン紙『AS』によると、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長、そしてジョゼ・モウリーニョ監督の双方が、マンチェスター・シティに所属する30歳MFの獲得にゴーサインを出したという。
それによれば、まもなく正式発表に至る見通しで、『AS』は「今後24時間以内の解決」とまで伝えている。木曜日には両クラブの代表者による会談が行われ、そこで最終的にこのディールがまとまる見込みだという。
さらに同紙は、ロドリの移籍金が当初考えられていたよりも、マドリーにとって大幅に低いものになる可能性があるとも報じている。各メディアは当初、シティが要求しているとされる移籍金を1億ユーロと伝えていたが、現在はレアルがマンチェスターに支払うべき金額は4000万〜5000万ユーロとみられている。
ロドリを巡る駆け引きでマンチェスター・シティが譲歩か
就任したばかりの世界王者の退団について、当初はあまり交渉に前向きではない様子だったスカイブルーズが、この駆け引きで譲歩する見通しだと『マルカ』はすでに火曜日に報じていた。同紙は「選手に最大限の敬意を払っているイングランドのクラブは、それが本人の決断であるなら退団を受け入れる」と伝えている。
マンチェスター・シティはここ数週間から数カ月にわたり、2027年まで残っているロドリの契約を前倒しで延長しようと努めてきたが、実現していない。来年にスペイン人MFを移籍金なしで放出したくないのであれば、移籍金を得られる最後の機会は今夏の移籍期間となる。
ロドリ本人もレアルへの移籍にたびたび前向きな姿勢を示してきた。ファブリツィオ・ロマーノは、このMFがいつの日か“白い巨人”のユニフォームを着ることを「気に入る」だろうし、「夢見ている」とまで記していた。
レアル・マドリーは以前からロドリをリストアップ
この 2026年W杯最優秀選手 にとって、スペインの首都への移籍は復帰も意味することになる。ロドリは若手時代にアトレティコ・マドリーの下部組織で育ち、2018-19シーズンにはレアルの同市ライバルでプレーしていた。今年3月にはインタビューで、自らレアルからオファーがあれば「そう簡単には断れない」と説明していた。
ロドリがレアル移籍と結び付けられるのは、決して今に始まった話ではない。2023-24シーズンの驚異的な活躍を受けたバロンドール受賞の頃にも、ブランコスが長年中盤を支えてきたトニ・クロースとルカ・モドリッチの後継者として彼を選んだとの噂があった。しかもそのクラブこそが、当時世界サッカー界最大の個人賞の授賞式をボイコットしていたクラブだった。












