モウリーニョ監督の下でのトレーニング
スペインメディア『MARCA』のインタビューで、マヨラルはローマ時代を振り返り、モウリーニョ監督の下でプレーした日々を語った。56試合18得点を挙げた同FWは、先発できなかった時期もあるが、トレーニングを心から楽しんだと明かした。
「何よりもトレーニングセッションが素晴らしかった。競争が激しく、とても楽しかった。自分の状況は理想的ではなかったが、彼とのトレーニングを大いに楽しんだ」とマヨラルは語る。また、トレーニングは通常45分から1時間程度と短かったものの、非常にハードで、常にボールを使った練習が行われていたと付け加えた。
楽屋の緊張
しかし、その関係には欠点もあった。モウリーニョはチャンピオンズリーグで2度優勝し、スペイン、イングランド、イタリア、ポルトガルで国内タイトルを獲得した名監督だ。だが、成功への執念が舞台裏で緊張を生んでいた。
「一番気になった点? 敗北を受け入れられないところだ。彼はロッカールームで私が気に入らない発言をした」とマヨラルは明かした。「それは私だけでなく他のチームメイトに対してもだった。彼が競争心の強い人物なのは理解している。熱くなると誰しも口を滑らせるが、人への敬意は何よりも優先されるべきだと信じている。」
驚くほど深い絆
ロッカールームでの怒鳴りつけが波紋を呼んでも、マヨラルはモウリーニョの親しみやすい一面を強調した。レアル・マドリードでキャリアをスタートさせたこのストライカーは、モウリーニョがスペイン人選手たちと共通の過去をよく語り合っていたと語った。
「時間が経つにつれて、彼は私さえも驚かせてくれた。私たちが交わした会話や、特定の試合前に彼が私に語ってくれた言葉から、彼は私の働きを評価してくれていると感じた」とマヨラルは付け加えた。「ある時、彼は『もっと早くから出場する価値があった』と言ってくれたことを覚えているし、記者会見でも私のことをとても高く評価してくれた。その言葉は今でも心に留めている。彼は親しみやすい人だった。」
未来を見据えて
マヨラルはヘタフェとの契約最終年を迎え、115試合38得点をマーク。本来の調子を取り戻したい。一方、モウリーニョは今夏劇的にレアル・マドリードに復帰した。 ローマ、フェネルバフチェ、ベンフィカを率いた後、2シーズン連続無冠のレアルを2026-27シーズンに欧州の頂点へ導くことを目指している。












