ミラン、アモリムのために守備陣の補強が必要に バルセロナのジェラール・マルティンが候補に
セルティック・パークで行われたミランの対セルティック戦は、今夏最初のテストマッチとなり、いくつかの示唆を残した。好材料もあれば、そうでないものもあった。ミランは試合の入りが悪く、精彩を欠いたうえ、守備局面の対応にもいくつか課題を見せた。アモリムのような、後方からのビルドアップを軸とする野心的なプロジェクトを推し進めるには、現在のスカッドにいる選手たち以上の技術を備えたDFが必要になる。そのチャンスはスペイン、より正確にはバルセロナから訪れるかもしれない。そこでプレーするジェラール・マルティンは、ここ数カ月にわたりミランの補強部門が注視してきた選手リストに名を連ねている。
なぜそうなるのか
身長186センチ、左利き、そしてラ・マシア育ち。ジェラール・マルティンは、新生ミランのアモリム体制で重要な存在になり得る条件をすべて備えた選手だ。 2002年生まれのこの選手はミランから高く評価されており、すでに元スポーツディレクターのターレがバルセロナと交渉を始め、獲得実現の可能性を探っていた。マルティンとヒラは、最終ラインのリーダーシップという点で主な2つの選択肢であり、後方からビルドアップを組み立てる役割を担うことになる。
最初のオファーは拒否された。
El Nacionalによると、ミランはバルセロナに対して2000万ユーロのオファーを提示したものの、カタルーニャのクラブはまだ不十分だとみているという。要求額は3500万ユーロ前後とされており、ボーナスや将来の再売却時のパーセンテージを盛り込むことで、減額交渉の余地は十分にあるようだ。
昨季のラ・リーガで30試合に出場したジェラール・マルティンは、2028年までの長期契約を結んでいるバルセロナ残留を望んでいるが、クラブ首脳陣は財政面の理由から移籍を容認する姿勢を見せている。そしてミランは、チェルシーとの争奪戦を先回りする形で動きを見せている。












