アリ、ウェストハムでの再起を模索
アリは現在、停滞したキャリアを立て直そうとしている。『talkSPORT』によると、イングランド代表として37試合に出場した同選手は、コンディションの良さを証明するため、チャンピオンシップのウェストハム・ユナイテッドでトレーニングを行っているという。
この攻撃的MFは、昨年3月以降、公式戦に出場していない。約750日ぶりの実戦復帰となったコモでの復帰戦は悪夢に終わり、途中出場から10分も経たないうちに退場処分を受けた。これがセスク・ファブレガス率いるチームでの唯一の出場となっている。しかし、元サルフォード指揮官のロビンソンは、元トッテナムのスターであるアリが依然として大きな才能を持ち、まだ多くをもたらせると強く信じている。
ロビンソンがさびつきへの懸念を警告
ロビンソンは最近、プレシーズンキャンプで調整を続けていたMFアリとマルベーリャで偶然会ったという。その能力を疑いなく高く評価しつつも、ロビンソンはアリがすぐに以前のような高いレベルに戻れると期待すべきではないと警鐘を鳴らした。
ロビンソンは『talkSPORT Breakfast』で、「彼とは1時間くらい、ただ話をした。実際のところ、本当に偶然会ったんだ。サッカー全般のことや、本人がどれだけ良い感覚を持っているか、どうやって再びプレーできる状態に戻したいと考えているのか、そしてチャンスを求めていることについて話した」と語った。
さらに「現代社会での問題は、ソーシャルメディアが彼を一人の人間としてどう見るかという認識の大部分を支配してしまっていることだと思う。何よりまず彼は、かつて才能があり、今もなお才能のある選手だという事実を、私たちは忘れてしまっている」と続けた。
アリにとって最後のチャンスの場か
長くチーム練習の環境から離れていたこともあり、ロビンソンはアリが順応するには時間が必要だと認めた。また、このMFがいまやまさに後がない状況にあることも認めている。
「彼はこれまで何度も、再びプレーできる状態に戻るチャンスを得てきた。だから、ほかの誰かを責めることはできない」とロビンソンは述べた。「まず何より、自分自身を見つめなければならない。
「そして結局のところ、この機会を与えられてウェストハムに入り、すぐに結果を出せば、彼らは非常に才能のあるフットボーラーを手にすることになると分かっている。だが、それは彼次第だ。もはや他の誰の問題でもない。彼に必要なのは、再びスパイクを履き、自分が愛することをやることだと思う」
チャンピオンシップでの再出発
もしアリがウェストハムから完全移籍のオファーを受ければ、ハマーズが最近トップリーグから降格したことを受け、同選手にとってはキャリアで初めてチャンピオンシップに出場することになる。あとはアリ自身が再びスパイクを履き、ロンドン東部での契約を勝ち取れるかどうかにかかっている。一方、ウェストハムは土曜日、ポーツマスとのカラバオカップ1回戦で2026-27シーズンの新たな戦いをスタートさせる。












