サヴィーニョ、ノースロンドン移籍を希望
22歳のウインガーは、17位フィニッシュが2シーズン連続となった後にスカッド刷新を目指すトッテナムにとって、主要ターゲットとして浮上している。スパーズの補強チームが以前から関心を寄せてきた存在であるサビーニョは現在、ロベルト・デ・ゼルビの下でプレーするため、この移籍を積極的に望んでいると、『The Sun』が伝えている。
マンチェスター・シティは、適正な金額であれば売却に応じる意向と報じられており、現在の交渉は6000万ポンドの評価額を軸に進んでいる。これは、1年前にそのアタッカーに設定されていた7000万ポンドの値札からやや下がった金額である。トッテナムのプレーメーカー、シャビ・シモンズはSNSを通じてこの関心を認めたようで、北ロンドンのクラブで元PSVアイントホーフェンのチームメートとの再会の可能性を示唆した。
デ・ゼルビ、攻撃陣の補強に注目
デ・ゼルビは、より攻撃的なチームへと陣容を再構築したいという意向を公然と語ってきた。イタリア人指揮官は、サヴィーニョが持つ生来のスピードと創造性こそ、自身の戦術システムにとって完璧な要素だと考えている。クラブはすでに、元ブライトン指揮官に対して当初の大型補強によって莫大な資金面での後押しを示しているが、デ・ゼルビはトッテナムの移籍市場での動きは「まだ終わっていない」と強調している。
トッテナムはすでに、ニューカッスルからサンドロ・トナーリを1億ポンド、ウェストハムからマテウス・フェルナンデスを8500万ポンド、そしてDFヤン・パウル・ファン・ヘッケを5200万ポンドで獲得するなど、いくつかの大型契約を完了させている。こうした巨額投資にもかかわらず、クラブ首脳陣はなお少なくとも2人のアタッカー獲得に取り組む構えだ。
エティハドで高まるプレッシャー
サヴィーニョとエティハド・スタジアムでの契約はなお3年残っているが、出場機会の少なさが大きな障害となっている。昨季、このウインガーは負傷に悩まされたシーズンの中で、全公式戦を通じて先発はわずか14試合にとどまった。ジローナでの成功した期間を経て、姉妹クラブのトロワから大きな期待とともに加入したものの、マンチェスター・シティの布陣で確固たる地位を築くスター選手たちを押しのけることはできなかった。
さらに国外からの関心も届いており、ACミランもこのブラジル代表の状況を注視している。ただ、プレミアリーグに残留し、デ・ゼルビのような攻撃的志向の指揮官の下でプレーできる魅力が、選手本人の希望を明確にロンドン行きへと傾けたようだ。
「新たな野心」がクラブのメンタリティーの変化を示す
クラブの積極的な補強姿勢は、ミッキー・ファン・デ・フェンを含む主力選手たちから高く評価されている。同選手は、この「新たな野心」が過去の失敗に対する必要な対応だと考えている。DFは次のように語った。「クラブがいくつかの変化を加えたことが分かるのは、本当にいいことだ。クラブに新たな野心が生まれているのが分かる。これは長くここにいる選手たちにとって本当に重要なことだ。昨季はストレスの多いシーズンで、僕たちにとって受け入れられないものだった。だからこそ、そうしたすべてを置いて新シーズンに新たな気持ちで入れることは、とても大きな意味がある」
チームがシドニーFC、そしてチェルシーとの今後の親善試合に向けて準備を進める中、こうした注目の新戦力を組み込むことが、デ・ゼルビのテクニカルスタッフにとって最優先事項となっている。












