ワールドカップでの戦いを終えたばかりのノルウェー人FWは、非常に高い評価額が付けられている。
ジャン・ピエロ・ガスペリーニは時間を急いでおり、フリードキン家に対して交渉の進め方にまつわるいくつかの慣習を改め、時間短縮を図るよう求めた。そうしたやり方が、ローマの補強計画を確実に複雑にしてきたからだ。 ローマの指揮官は、攻撃的なウイング2人の新戦力を緊急性を持って求めている。このポジションで現時点の陣容にいるのは、パウロ・ディバラとマティアス・スーレだけだからだ。だがここ数週間で、メイソン・グリーンウッド、アレハンドロ・ガルナチョ、クリセンシオ・サマーフィルにつながっていた線が立て続けに消滅し、ローマにとっては対応の緊急性が爆発的に高まっている。
貴重な戦力
ローマがリストアップしている複数の候補の中で、今後注目を移す可能性がある選手として、ライプツィヒに所属する2005年生まれのアタッカー、アントニオ・ヌサは間違いなくその1人だ。 ノルウェー代表の一員として臨んだ最近のワールドカップでも大きな存在感を示した。昨季は35試合出場で5ゴール4アシストを記録しており、ヌサは所属クラブからコレクションの目玉とも言える貴重な戦力と見なされているほか、新監督のマルティン・デミチェリスも戦力として期待を寄せている。2024年夏に2100万ユーロで獲得され、2029年6月までの契約を結んでいるこのノルウェー代表には非常に高い評価額が付いている。その背景には、プレミアリーグのクラブを含む他クラブからの関心もある。
ヌサの移籍金はいくら?
ローマは、サマーヴィル獲得に向けてボーナス込みで5000万ユーロ前後を提示するまでに至っていたが、ヌサ放出に対するライプツィヒの要求額について、すでに情報収集を進めている。その金額は5500万~6000万ユーロだ。
一方で選手本人の年俸は約200万ユーロで、首都のクラブが定める財務基準にはより見合っている。 焦点となるのは、ヌサに対するライプツィヒの要求が何らかの形で引き下げ可能かどうか、そしてマンチェスター・ユナイテッドが引き続き関心を寄せるマヌ・コネのようなローマの主力選手の放出が、どこまで影響するかという点だ。ローマがウイングのポジションで調査を進めている有力な代替候補は、ストラスブールのディエゴ・モレイラとベンフィカのアンドレアス・シェルデルップだ。












