クロップ、ドイツ代表の新任に就く
クロップ氏がドイツ代表の新監督に正式就任し、ナーゲルスマン氏の後任として13代目監督となった。元リヴァプール監督のクロップ氏はフランクフルトでドイツサッカー連盟(DFB)に紹介され、4度の世界王者であるドイツ代表を再び頂点へ導く使命を担う。
ナーゲルスマンへの後悔の瞬間
クロップは、ワールドカップ後にナゲルスマンと一切連絡を取っていないと強調した。スカイ・スポーツによると、記者会見で彼は次のように語った。「ワールドカップ以来、連絡は一切ない。私はユリアン・ナゲルスマンを非常に尊敬している。『まだ』と言った日は、私の人生で最悪の日だった。言わなければよかったが、もう過ぎたことだ。 ユリアンには心から幸せを願っている」と語った。
クロップの物議を醸したワールドカップでの一幕
クロップ監督はワールドカップ期間中、ドイツのテレビ番組で生放送中にナーゲルスマン監督に謝罪した。ドイツ代表の初戦・キュラソー戦で解説を務めたクロップは「幸いにも、ユリアン・ナーゲルスマンがまだチームを選んでいる」と発言し、「まだ」という一言が母国で物議を醸した。
試合後、クロップは「今年一番嫌われる言葉は『still』だ。自分を殴りたかったが、もう遅かった。とっさに口から出てしまっただけで、意味はない」と語った。
生放送でナゲルスマンに直接語りかけ、「もう一つ言わなければならないことがある。 非公式でもチームの一員として、ずっと君たちの味方だ。明後日には59歳になるのに、まだバカだ。君たちが何をしても味方だから、悪影響を与えるつもりはなかったんだ。」
再建への注目が集まる
クロップ監督の当面の優先課題は、選手たちとの信頼関係を築き、ドイツ代表チームの基盤を固めることとなる。代表監督としての初任期が始まったこのベテラン指揮官は、2026年ワールドカップでベスト32で衝撃的な敗退を喫したドイツを、再び世界トップクラスのサッカー強国へと導くことを目指している。
クロップは金曜の記者会見で「明日からすぐ始まらないのはほっとしている。日々のスケジュールはまだ決まっていない」と語った。ヴィースバーデン在住だが「フランクフルトにはよく行く。選手たちがいる国の試合はすべて観戦し、試合を見るだけでなく直接コミュニケーションを重視したい。できるだけ早く連絡を取る」と続けた。












