パレデスがアルゼンチン代表からの引退を示唆
2026年W杯決勝でアルゼンチンがスペインに敗れてから4日後、パレデスは代表引退を示唆する発言をした。 ボカ・ジュニアーズの主将としてオヒギンスに1-0で勝利した後、ラ・ボンボネラに戻った彼はアルビセレステでの将来に迷いがあると認めた。また、32歳の彼はエジプト戦で肋骨を骨折しながらもプレーしていたと明かした。
MFが陰謀説を一蹴
ESPNの取材に、パレデスは肋骨骨折を抱えながら代表に合流した経緯を説明した。「軽い骨折で最初の数日は痛かったが、今は良くなっている。エジプト戦直後は痛みが強かったが、専門医やスタッフと協力し、できるだけ長くプレーできるよう対処した」
そして、大会中の噂や陰謀論には耳を貸さず、決勝でスペインが優れていたと認め、「アルゼンチンの8年間は素晴らしいサイクルだった。後にその価値が分かるだろう」と振り返った。
「ワールドカップ前も最中も後も、さまざまな噂があった。だが我々は素晴らしい大会を戦った。決勝ではスペインが優れており、彼らは正当な優勝者だ。我々にできるのは、この8年間を感謝することだけ。素晴らしいサイクルだったし、その一員でいられたことを幸せに思う。実感が湧くのは、きっと後でだろう。」
パレデスが失恋を振り返る
ワールドカップでの悔しい結果を受け、心の傷が癒えるには時間がかかると見られている。とはいえ、アルビセレステは国際舞台で高い水準を維持し続けてきた。彼は次のように続けた。「私たちが経験したことを乗り越えるには、長い時間がかかるだろう。重要な成果を挙げたとはいえ、ワールドカップの決勝で敗れたことは、またしてもあと一歩のところまで迫っていただけに、長い間心に残るだろう。
「それでも、長く高いレベルを保てたことは誇りに思うべきだ。決勝で負けたとはいえ、ファンは私たちを代表として誇りに思ってくれた。その点は嬉しく思う。」
リオネル・スカローニ監督とキャプテンリオネル・メッシの去就が不透明な中、元ローマの選手は代表チームが岐路に立たされていると語り、「多くの人にとって、続けるか否かを決めることになるだろう。
「素晴らしいサイクルだった。このレベルを保ち、チームを維持するのは難しい。慎重に話し合い、冷静に判断する必要がある」
代表での自分の将来については「今は分からない。まず状況を消化し、よく考えて、慌てず話し合う必要がある」と語った。
スカローニ監督、チーム再編に直面
パレデスは肋骨の怪我を完全に治すため、当面はボカの国内リーグに集中する。代表では、決勝後の行動でFIFAの処分が懸念され、短期的な去就が不透明だ。
スカローニ監督とスタッフは、迫る予選を見据え、チームの方向性を早急に示す必要がある。パラデスやメッシの去就を明確にすることは、アルビセレステが段階的な刷新を進めるかを決める上で極めて重要だ。












