バイエルンはこの夏これまで、売却候補のサシャ・ボエイをまだ手放せずにいる。ガラタサライへの完全移籍は、かなり苦い形で実現しなかったようだ。
サシャ・ボエイは今夏、ガラタサライ・イスタンブールへのレンタル移籍を終えてバイエルン・ミュンヘンに復帰した。ただ、フランス人DFが再びミュンヘンに戻ってきたのは、トルコ王者が同選手への関心を失ったからではないようだ。むしろ、スュペル・リグの登録規定が完全移籍を妨げたという。
Bildの報道によると、ガラタサライは基本的に1000万〜1500万ユーロの移籍金でボエイを買い戻す用意があった。しかし、外国人枠の規定により、クラブには外国籍選手のための空き枠が1つしか残っていなかった。その枠は別のポジションに充てる予定だったため、ガラタサライは最終的にこの右サイドバックの獲得を見送った。
バイエルン:サシャ・ボエイの引き取り先はまだ見つからず
一方、バイエルンではボエイにすでにスポーツ面での展望がない。スポーツ担当取締役のマックス・エベールは最近、ボエイに加えてブライアン・サラゴサ、ジョアン・パリーニャについても、レコードマイスターが売却に前向きであることを明らかにしていた。「サシャ、ブライアン、ジョアンの3選手については、放出に非常にオープンだ」と、エベールはメディア対応の場で説明。その後、51歳の同氏はさらに踏み込み、「3人にとってバイエルンでの未来はない。もし誰かがここに残ることを選んだとしても、彼にとってはかなり厳しく複雑な状況になる。大きな役割を担うことはないからだ」と語った。
ボエイは2024年1月、約3000万ユーロでガラタサライからバイエルンへ移籍。しかし、ミュンヘンでは一度も定位置を確保できなかった。25歳の同選手は公式戦38試合で1ゴール6アシストを記録している。契約は2028年まで残っている。ただ、現時点でこのフランス人に移籍の動きは見えていない。












