状況
2025-26シーズンを前にグラードバッハへ加入したにもかかわらず、今夏はレイナの去就を巡る噂が渦巻いている。『ビルト』は、レイナと同じくUSMNTのワールドカップ経験者であるジョー・スカリーの両選手が、今夏にクラブを離れる可能性があると報じた。さらにこの報道に続き、『ジ・アスレチック』は、このアメリカ人MFがストラスブールへの移籍の可能性について交渉していると伝えた。
この移籍が実現すれば、レイナは4シーズンで4クラブ目に所属することになる。これまでにはボルシア・ドルトムント、ノッティンガム・フォレスト、そして直近ではグラードバッハでプレーしてきた。グラードバッハでは昨季のブンデスリーガでの出場時間がわずか510分にとどまり、出場機会を巡る懸念すべき傾向が続いている。レイナは2020-21シーズン以降、リーグ戦で1シーズンの出場時間が1000分を超えていない。
なぜストラスブールなのか?
ストラスブールは昨季のリーグ・アンを8位で終え、2016-17シーズンに昇格を果たして以降、リーグ・アンで安定して存在感を示してきた。その期間におけるクラブの最高成績は2021-22シーズンの6位だが、欧州大会には2度出場しており、昨季はヨーロッパ・カンファレンスリーグで準々決勝まで進出した。
このフランスのクラブにはアメリカとのつながりもある。クラブはトッド・ベーリーとクリアレイク・キャピタルが保有しており、両者はグループのマルチクラブモデルの一環としてプレミアリーグの強豪チェルシーも所有している。昨季、ストラスブールはチェルシーから5選手を期限付き移籍で獲得し、さらに2選手を完全移籍で加え、2選手をイングランドの姉妹クラブへ売却した。一方で、リアム・ロジニアー監督は1月にチェルシーから招へいされたが、4月に解任された。
レイナのワールドカップでの戦い
出場機会の少なさにもかかわらず、レイナはこの夏のアメリカ代表のワールドカップメンバーに招集された。マウリシオ・ポチェティーノはこのMFを「特別」な才能と評していた。その評価を裏づけるように、レイナはアメリカ代表のグループステージ初戦で、足のアウトサイドで見事なゴールを決め、パラグアイ戦の4-1勝利を決定づけた。
レイナはアメリカの全5試合に出場し、トルコとのグループステージ最終戦では1試合先発した。
次に何が起こる?
ボルシアMGのプレシーズンは土曜日、8月23日のDFBポカール初戦を前にハンザ・ロストックとの親善試合で続く予定だ。一方、ストラスブールは8月21日にシーズン開幕を迎え、こちらも土曜日のブライトンとの親善試合を前にプレシーズンの準備を進めている。












