2007年生まれの攻撃的MFは、昨季ほとんど出場できず、ワールドカップの機会を逃した。
1年前、リバー・プレートで示した才能に大きな期待を背負い、彼はマドリードへやって来た。レアルは4500万ユーロを支払い、欧州のライバルに先んじた。 この巨額投資は、2007年生まれの若者には重過ぎ、精神面に大きな負担となった。フランコ・マスタンツォーノは今、本来の自分を取り戻し、潜在能力を発揮するための自信を求め、ピッチで存在感を示そうとしている。
遊ぶ必要がある
就任からわずか数日、再び「ブランコス」を率いるジョゼ・モウリーニョは、マスタンツォーノにこう伝えた。マドリードではライバルが多く出場時間が限られるため、信頼を寄せ、より多くプレーできるチームを探すのが最善だと。 昨季は35試合中15試合の先発で3ゴール1アシストにとどまった。アルゼンチン人攻撃的MFは、クラブが自身の能力を信頼し移籍権を手放すつもりはないと理解した上で、この提案を受け入れた。 このためクラブは、昨季後半にリヨンへ移籍し代表招集を勝ち取ったエンドリックの例にならって、完全レンタルでのみ放出を検討する方針だ。
イタリアからの関心
来シーズン、マスタンツォーノの獲得を狙うクラブ(特にスペインで動きが活発)は、レアル・マドリードが4500万ユーロの投資を早くから無駄にしたくないため、買い取りオプションなしという条件を受け入れる必要がある。 この条件は、リバー・プレートで育ち、アルゼンチン代表でも活躍した左利きの攻撃的MFに興味を示すクラブの判断に影響を与える。イタリアからも打診があり、フィオレンティーナやミランが候補に挙げられている。
フィオレンティーナとミランの最新情報
戦術的に見れば、マスタンツォーノはフィオレンティーナとミランのニーズに合う。フィオレンティーナのグロッソ新監督はパラティチSDと連携し、右利きで左サイドをこなせる2007年生まれの彼を補強候補に挙げている。
一方、ミランは数週間前からアモリム監督の3-4-2-1に合う左利きの攻撃的MFを探している。ゲンクのカレツァス(ドルトムントも関心)とともに、マスタンツォーノの名前が挙がるのも当然だ。 ただし、両クラブがレアル・マドリードの提示条件を受け入れるかが鍵だ。来季限定で選手を預かり、所有権も優先交渉権も得ないまま価値を高めることに同意できるかどうかがポイントとなる。












