スウェーデンのスター、ファンを驚かせる
スウェーデンのレジェンド、ズラタン・イブラヒモビッチが、2026年ワールドカップ決勝のスペイン戦におけるアルゼンチン代表レアンドロ・パレデスの攻撃的な振る舞いに対し痛烈な批判を浴びせた。さらにその後、わずか1カ月半で終わったテレビ解説者としての活動を引退すると発表し、周囲を驚かせた。
イブラヒモビッチは「FOXスポーツ」で、エリック・ガルシアとガビに対するパレデスの攻撃性についてこう語った。「パレデスは、僕のような選手がピッチにいなくて幸運だと思っていいだろう。もし僕がそこにいたら、頭突きを食らわせて退場になっていたはずだ。彼のあの行為はプロらしくない」
バルセロナ、ユベントス、ミラン、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッドでプレーした元選手は、アルゼンチン人選手を批判するだけにとどまらず、メットライフ・スタジアムで仲間を守るために割って入らなかったスペイン人選手たちにも矛先を向け、こう述べた。「スペインの選手たちは何をしているんだ?!。彼らはただ、別の選手がチームメートを殴るのを見ているだけだ」
そして驚きの瞬間が訪れた。44歳のイブラヒモビッチはこの機会を利用し、テレビ解説の引退を表明。スタジオの仲間たちに別れの言葉を送った。「この1カ月半、たくさん話してきたが、これが僕の最後の言葉になる。アレクシ(ララス)、ティエリ(アンリ)、レベッカ(ロウ)、ありがとう」
ワールドカップ期間中に解説者という新たな役割で輝きを放ったスウェーデンのスターは、こう付け加えた。「このスタジオを皆さんと共有できたことは大きな喜びだった。FOX、アメリカ合衆国、そして視聴してくれたすべての人にも感謝したい。僕が楽しんだのと同じくらい、皆さんにも楽しんでもらえたことを願っている。これが僕の最後のスタジオ訪問だ。僕にとって、これが最初で最後だった」
こうしてイブラヒモビッチは、短くも物議を醸したテレビ解説の世界での経験に幕を下ろし、その並外れた現役時代を彩ってきた率直さと大胆さという、いつもの彼らしい足跡を残した。












