メディア報道で、シュトゥットガルトのエルメディン・デミロヴィッチがイスタンブールへ移籍する可能性が報じられている。フェネルバフチェもセバスティアン・ヘーネスも、その報道に困惑し、苛立ちを募らせている。
ボスニア人FWを巡る動きについて、トルコの強豪クラブは即座に否定した。「本日メディアで報じられた、我々のクラブがシュトゥットガルトでプレーするエルメディン・デミロヴィッチに関心を示しているというニュースには、まったく根拠がない」と、土曜午前の声明で述べた。また、「当該選手に関して移籍獲得に向けた動きは行っていない」としている。
これと似た見解を示したのが、VfBのヘーネス監督だ。「ああしたことが書かれていたのを見て、私は困惑したし、正直に言って腹も立った」と44歳の指揮官はBildに語った。「私の目標は、常にVfBに最高の選手たちをそろえること。そしてメドはその中の一人だ」
これに先立ち、Skyはフェネルバフチェがデミロヴィッチに注目していると報じていた。同報道によれば、ボスニア代表のW杯出場選手のシュトゥットガルトでの将来は、現時点で不透明だという。VfBは基本的に、1500万~2000万ユーロのオファーが届けば売却に応じる構えだ。 後釜としては、シュヴァーベン勢が降格したVfLヴォルフスブルクから引き抜こうとしているジェナン・ペイチノヴィッチが候補に挙がっている。
一方で、2028年までVfBと契約を残すデミロヴィッチ本人は、 Sky によれば現時点で移籍を考えていない。28歳の同選手はシュトゥットガルトで非常に快適に過ごしており、加えてスポーツ面での展望にも基本的に納得しているという。フェネルバフチェに加え、ユヴェントスとリーズ・ユナイテッドの2クラブも関心を寄せる有力クラブとして名前が挙がっていた。
フェネルバフチェ、レオンに関するうわさにも言及
一方、フェネルバフチェはACミランのラファエル・レオンに対してトルコ側が獲得に動いているとの憶測についても言及した。「我々が移籍金と給与を含めて約1億ユーロのオファーをラファエル・レオンに提示したという報道も、事実を反映していない。そのような方向で、選手本人にも所属クラブにもオファーは行っていない」とフェネルは強調した。
Gazzetta dello Sport は最近、イスタンブールのクラブがレオンにメガオファーを提示したと報じていた。2028年まで契約を残しながらも、この夏にミランを離れたいと考えていることについては、ポルトガル人アタッカーが5月末の時点ですでに明かしていた。「ミランで歴史を刻むことができたのは誇りだが、キャリアに新たな章を加えたい」と、レオンはポルトガルのテレビ局Sport TVに語っている。












