フランコ・マスタントゥオーノがフィオレンティーナへレンタル移籍する寸前だと、ファブリツィオ・ロマーノらが報じている。アルゼンチン人MFは今季終了までセリエAでプレーし、その後レアル・マドリーに復帰する見通しだ。同クラブは買い取りオプションを認める考えは一切なかった。一方でスペインのクラブは、去就をめぐって大きな話題となっているヴィニシウス・ジュニオール陣営と「非常に前向きな」協議を続けている。
マスタントゥオーノは昨夏、約4500万ユーロでリーベル・プレートから加入。18歳という若さながら、サンティアゴ・ベルナベウで迎えた1年目のシーズンですでに比較的多くの出場時間を得ており、契約は2031年半ばまでとなっている。
ラ・リーガでは23試合に出場し、そのうち11試合で先発した。ただ、成績は1ゴール0アシストと伸び悩んでおり、レアルはレンタルに出すのが賢明だと判断している。
マドリーでは競争が激しいうえ、ヤン・ディオマンデがRBライプツィヒから加入する可能性が非常に高いことも理解しており、そうなれば出場機会の見通しは自動的に大きく狭まる。
クリスト・ウライ(トラブゾンスポル、2600万ユーロ)、アルトゥール・アッタ(ウディネーゼ、2500万ユーロ)、ヴィエリ(グレミオ、1500万ユーロ)、ジョヴァンニ・ファビアン(1300万ユーロ)、マルコ・ブレシャニーニ(アタランタ、1000万ユーロ)、ビクトル・バルデペニャス(レアル・マドリー、800万ユーロ)、そしてレンタル加入のジョアン・マリオ(ユヴェントス)、ラドゥ・ドラグシン(トッテナム・ホットスパー)、アレックス・ヒメネス(ボーンマス)に続き、マスタントゥオーノはラ・ヴィオラの今夏10人目の新戦力となる。
一方、レアル・マドリーは2027年半ばで満了を迎えるヴィニシウス・ジュニオールの契約延長を引き続き進めている。ブラジル代表FWにはアーセナルが本格的な関心を示しているが、獲得の実現性には不安を抱えなければならない。
レアルは彼の残留に向けてあらゆる手を尽くしており、「非常に前向きな話し合い」を経て、ヴィニ陣営が合意に至ることに「大きな自信」を持っているという。なお、この協議にはジョゼ・モウリーニョ監督も直接関与していたとされる。
報道によれば、レアル・マドリーはヴィニシウスに年俸2200万ユーロと高額の契約ボーナスを提示している。白い巨人は、できるだけ早く明確な結論を得たい考えだ。それでもヴィニシウスが契約延長を拒否した場合、契約期間を踏まえれば、レアルは通常この移籍市場で売却を試みることになる。












