マルセイユの経験豊富なデンマーク人MFホイビュアは、ミランの中盤強化に向けたアモリムの補強リクエストとなっている。
アモリムがミランに持ち込もうとしている コンセプトは、昨季にアッレグリとそのスタッフが示したものとは明確な断絶を意味する。低いブロックはもはや遠い記憶となり、目標はハイプレスと相手陣内でのボール奪回を軸にしたスタイルで試合を支配することだ。 求められるのは、強度が高く、試合のさまざまな局面を読み取る優れた個性を備えた選手たちだ。分かりやすく言えば、ピエール=エミール・ホイビュアのような選手である。1995年生まれのデンマーク人MFは、ポルトガル人指揮官がミランの補強戦略スタッフに出した明確な要望だ。
中盤のリーダー
マルセイユでの2シーズンで62試合に出場し、6ゴール9アシストを記録。ホイビュアは加入直後からリーグ・アン屈指のミッドフィルダーの一人として地位を確立した。 もはや若いとは言えない年齢も、この実力者にとっては単なるディテールにすぎない。身体面、精神面ともにコンディションは抜群だ。デンマーク代表のホイビュアは、アモリムとカルディナーレが、まだ非常に若い選手が多いスカッドに加えたいと考えるリーダーシップを備えている。
売却が必要だ
ミランの中盤は大混雑となっており、ボランチ陣は立ち見が出かねない状況だ。 ラビオ、モドリッチ、フォファナ、ロフタス=チーク(編集部注:トップ下寄りの位置でもプレー可能)、ムサ、リッチ、ヤシャリ、コモット。 さらに、合宿にすら招集されていないボンドは考慮に入れていない。ホイビュアを迎え入れるスペースを作るには、ミランはまず少なくとも2選手を放出しなければならない。候補となっているのは、とりわけリッチとフォファナだ。
ホイビュアが待つ
2028年までマルセイユとの契約を結んでいるホイビュアは、いつも通りの高いプロ意識でフランスのクラブでトレーニングを続けている。マルセイユとは相互に強い敬意で結ばれた関係にあるが、ミランからの電話だけは迷いを生じさせる可能性がある。元トッテナムの同選手はミランからの関心を光栄に受け止めており、進展を待っている。セリエAでプレーする可能性には以前から魅力を感じており、ここ2年は代理人がまさにイタリア人であることも偶然ではない。
1000万〜1500万ユーロ
マルセイユにとってホイビュアは中心的な選手だが、その立場が今回の移籍市場での放出を妨げるものではない。ミランはフォファナの買い手を探しており、1000万〜1500万ユーロのオファーがあれば十分となる可能性がある。フランス人MFにはクリスタル・パレスが強い関心を示しており、評価額は1500万〜2000万ユーロ。まさにホイビュア獲得に必要な金額だ。












