キャリックへの忠誠心を証明する
アストン・ヴィラとバルセロナへのレンタル移籍を経て、28歳の彼は岐路に立たされている。2024-25シーズン前半、マンチェスターを離れて新たな挑戦をしたいと語ったことで、献身性が疑問視された。 talkSPORTの司会者ヒュー・ウーゼンクロフトも懸念を共有し、「彼がユナイテッドに100%献身していると確信できない限り、今回も献身的になるとどうして信じられるのか」と語った。
元イングランド代表のミッキー・グレイ氏は、ラッシュフォードが再起を望むなら、退団の経緯を説明し、クラブへの献身を明確に示すべきだと語る。「最も重要なのは、彼がなぜユナイテッドに残りたいのか、なぜ去ろうとしたのかを力強く表明することだ。 それが彼にとって最優先の課題だ」とグレイはtalkSPORTに語った。
オールド・トラッフォードでの序列が下がる
スペインで14得点を挙げ、バルセロナをラ・リーガ制覇に導いたラッシュフォード。まもなく大きく様変わりしたマンチェスター・ユナイテッドに復帰する。
グレイ氏は、アカデミー出身のラッシュフォードが残留すれば出場機会が減ると警告し、「残留するなら控えに慣れる必要がある。彼は第一候補ではなく、毎週出場できない」と語った。 ムブエモ、クーニャ、セスコ、アマドなど、彼に追いつき、あるいは上回っている選手がいる」
さらにグレイ氏は、カタルーニャでの経験だけではイングランドの試合で求められるフィジカルに対応できないと指摘し、「スペインはイングランドとは違う。バルセロナではユナイテッドとは異なるレベルでプレーできたが、プレミアリーグのペースは100mphだ。プレシーズンで高いフィットネスレベルに到達しなければならない」と結んだ。
国際的な形式と国内の期待
クラブの将来が不透明でも、ラッシュフォードはイングランド代表で定着し、2026年W杯では3位入賞に貢献。8試合中6試合に出場し、クロアチア戦(4-2勝利)で得点を決め、世界舞台での実力を示した。
しかし、グレイ氏は「代表戦で彼の良い面も悪い面も見た。ユナイテッドが長所を引き出せるか。残留なら、全試合出場はできないと理解すべきだ」と指摘した。
コネ社を巻き込んだスワップ取引の可能性
復帰計画が議論される一方、マンチェスター・ユナイテッド首脳陣はラッシュフォードの将来についてより現実的な解決策も模索している。クラブはローマのMFマヌ・コネの獲得に意欲的だが、イタリア側が提示した6000万ユーロの全額支払いに躊躇している。
その差額を埋めるため、ユナイテッドはラッシュフォードを巻き込んだ選手交換も検討している。ローマのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督はラッシュフォードの技術を高く評価しているが、移籍の障害となっているのは同選手の巨額年俸だ。
ラッシュフォードの年俸(手取り)は約1,100万ユーロで、ローマの予算を大きく上回る。












